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よくある質問-財政課

 

質問:借金は多すぎない?(実質公債費比率)

回答

  平成18年4月から新たな指標として、実質公債費比率が設けられました。これは、実質的には市の借金と変わらないものを「借金に準ずるもの」とし、これまでの市の借金に加えるなどして算出します。下水道事業に関する借金に対して支払っているお金などが「借金に準ずるもの」に該当します。
  実質公債費比率が、18%を超えると借金(起債)をするためには、国や県の許可が必要となり、25%を超えると一定の地方債の起債が制限されます。さらに35%を超えると、その度合いが高まります。
  小美玉市の令和4年度の実質公債費比率は6.4%です。

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質問:収入と支出のバランスは?(財政力指数)

回答

  私たちには、日本全国どこに住んでいても、教育や福祉、道路整備などについて、同じ水準のサービスを受ける権利があります。このサービスを標準的なサービスと呼ぶことにします。財政力指数は、地方公共団体による標準的なサービスに必要なお金を自力でどのくらい調達できているか、つまり「充分な収入が確保できているか」を示す指標です。
  指数は、普通交付税の算定に用いる基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の3年間の平均値です。この指数が1に近く、あるいは1を超えるほど財政力が強いとされています。
  小美玉市の令和4年度の財政力指数は、0.59です。

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質問:財政状況に余裕はあるの?(経常収支比率)

回答

  経常収支比率は、家計に例えると、給料などの定期的に入ってくるお金に対して、家賃、食費、光熱水費、借金の返済などのあらかじめ使い道が決まっているお金の割合がどの程度なのかを示す指標です。
   毎年コンスタントに入ってくるお金が多く、毎年使い道が決まっているお金が少なければ、自由に使えるお金が多くなります。つまり、この数値が低いほど、新しい事業や建設事業などにお金を振り分けることができます。 市のレベルでは80%未満が健全ラインといわれています。
  小美玉市の令和4年度の経常収支比率は、87.6%です。

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質問:標準財政規模とは?

回答

  地方公共団体の一般財源の標準規模を示すもので、一定の基準で計算されたその団体の経常的な一般財源をいいます。
  市に入ってくるお金には、事業を実施することに伴って入ってくるお金と、そうでないものがあります。事業の実施により入ってくるお金は、例えば、学校を建設する場合に交付される国や県などからの補助金や、国や金融機関などから借りるお金などです。このお金は、事業の実施内容などにより金額が決定されるため、市によって入ってくる金額が異なります。一方、事業の実施内容と関係なく入ってくるお金の代表は税金です。これは、どの市でもほぼ同じ基準で入ってきます。
  市の財政状況を比較する際に、事業の実施内容と関係なく入ってくる税金などのお金を基準とする考え方に基づいて、市町村の財政規模を表したものが標準財政規模です。
  小美玉市の令和4年度の標準財政規模は、13,718,770千円です。

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質問:財政再建団体とは?

回答

  地方財政再建促進特別措置法による準用財政再建団体のことで、自力で赤字を解消できずに、国の厳しい管理下で財政再建を進める自治体のことをいいます。自治体は、標準的な財政規模に占める赤字額が都道府県では5%、市町村では20%を超えると、地方債の発行が制限されます。国から財政再建団体の適用を受けると地方債の発行はできますが、保育料や国民健康保険料などが引き上げられるほか、国からの補助金も制限され、その自治体独自の事業ができなくなります。

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質問:地方交付税?

回答

  地方公共団体の自主性を損なわずにその財源の均衡化(財政調整機能)を図り、交付基準の設定を通じて地方行政の計画的な運営を保障(財源保障機能)し、地方公共団体の独立性を強化することを目的に、国税のうち所得税、法人税、酒税、消費税(消費譲与税にかかるものを除く)及び国のたばこ税のそれぞれ一定割合の額で、地方公共団体がひとしくその行うべき事務を遂行できるよう、一定基準により国が交付する税をいいます。 小美玉市の令和4年度の地方交付税の額は、4,954,056千円です。

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質問:借金はいくらあるの?(市債現在高)

回答

  「市債」は一般家庭に例えると、住宅や自動車を購入した際に組むローン(借金)にあたります。
  学校、図書館などの公共施設を整備するには、一度に多額のお金が必要となります。市では、そのような場合に国や金融機関などから借金をし、長期間かけて返済しています。借金には、税金を納めていただいている今の世代の方々だけでなく、将来その施設を利用する方々にも公平に負担をしていただくという面もあり、必ずしも「借金(市債)=悪」とは言いきれません。
  しかし、借金が増えすぎると、その返済(公債費)が市の財政を圧迫し、事業を行うお金がなくなってしまいます。そこで借金は計画的にしなければなりません。
  小美玉市の借金(一般会計と特別会計を合わせた市債現在高)は、約266億円(令和4年度末現在)です。

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質問:令和5年度の小美玉市の予算は?

回答

 令和5年度の小美玉市の予算は22,000,000千円で、前年度比3.8%増です。(一般会計)

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掲載日 平成28年12月17日 更新日 令和6年3月12日
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〒319-0192 茨城県小美玉市堅倉835
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0299-48-1111 内線 1241〜1244
FAX:
0299-48-1199

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