愛称発表セレモニー
アピオス27歳の誕生日(11月1日)に、みんなで愛称を発表しました。
【愛称発表宣言】 小川文化センター活性化委員会委員長:内田保
みなさん、小川文化センター、27歳誕生日、おめでとうございます!!
今日は、とても大切な日です。
「愛称が欲しい」
私たち、小川文化センターに想いを寄せる住民の願いでした。
昨年、「小川文化センターを活性化する会」をつくり、
“この地域に住む人たちに愛される小川文化センターにするためにはどうしたらいいか”、話し合いました。
何度も何度も話し合いました。
その中で、まず初めに持ち上がったアイディアが、“愛称が欲しいよね”ということでした。
『愛称をつけるなら、たくさんの人に考えてもらうのがいい。
きっとステキな、楽しげな愛称を考えてくれるでしょう。
そしてこのことが、小川文化センターを多くの人に知ってもらう、考えてもらうキッカケになって、
愛情を注いでもらえるようになるといいな。』
こんな想いから、全国に向けて愛称を募集することになりました。
話はどんどん大きくなり、私たちもワクワクしてきました。
やがて、はがきやFAX、インターネットを通じて、1315点もの愛称候補が届きました。
下は5歳、上は90代の方、北海道や沖縄からも届きました。
その中から3つを選ぶことにしました。
まず、愛称選考委員7人がそれぞれ10個の候補を選び、
その中から話し合ったり投票したりして3つに絞り込みました。
最後はここに住む人たちに投票してもらって決めようということになりました。
市内全部の小中学校、3つのホール、本庁や支所に投票箱を置いて、投票してもらいました。
その結果、ほかの候補に倍以上の票差をつけ、
特に市内小中学生から圧倒的な人気で押されたのが、このアピオスです!
アピオスの“アピオ”には、ラテン語で“出会い・結ぶ”という意味があります。
加えて“オアシス=憩いの場所”。 2つの想いが重なってできた名前です。
名は体を表すと言います。
これからたくさんの人たちの出会いの場所となり、それが結ばれ、
いつまでも憩いの場所として愛される、
そんなアピオスになっていくよう、みんなで育てていきましょう。
本日は本当におめでとうございました。